羊の迷夢

ゲームや創作に関することを、自称・奇人変人が書く!!!

ずっと覚えている夢の話

自分は夢をよく見る。

夢を見たことは覚えていても、内容は大体すぐ忘れる。

でも、たまにしばらく覚えている夢もあって、更にたまにずっと覚えてる夢もある。

それの話。

かなり混沌だけど、まぁこのブログまともじゃないし。

 

公園の遊具を消す魔法使いの夢

物凄く表現しにくいけど、そんな感じ。

自分は子供で魔法使いも子供。魔法使いはフードをしていて、いかにも魔法使いですという姿をしている。

場所は公園。

魔法使いが手から光線みたいなものを発射して、ジャングルジムや滑り台を消滅させていく。

自分は走って逃げている。

やがて笑いあうと、急に謎の三人組が現れて(現れたというより、元から居たような扱い)その内の一人の、赤い服を着た少女と自分が仲良く空手で戦うシーンを俯瞰で見ている。

感動的なメロディと、キラキラしたエフェクトが流れ出してどんどん遠くにフェードアウトしていき、起床。

ゾンビパンデミック

ホテルの宴会場のような場所でゾンビに囲われて、近くの女性を引っ張ろうとしたらすでに死んでて、飛び起きた。

怖すぎて記憶に残ってる感じ。

文字じゃ伝わらないけど、その時はものすごい恐怖だった。

空を飛ぶ夢

これは特定の夢とかシーンじゃないんだけど、夢を夢だと認識している(いわゆる明晰夢)ときの空の飛び方にはコツがあって、やり方をずっと覚えてる。

素人がやりがちなのが跳ねることだと思うけど、それだと大ジャンプになっちゃって着地の衝撃で絶対に目が覚めるんだよね。

夢の中で空を飛ぶには、まず下を見ずに視点を平行にしたまま両足を両手で持ち上げて前に持ってきて浮くこと。

その浮いた状態で、風船に持ち上げられるようにフワフワ上昇するイメージを持てば高度が上がっていく。

そうなったらもう落ちないはずなので、上手いこと飛び続けよう。

空を飛ぶ夢は爽快だからか、記憶に残りやすい。と思う。

ちなみに着地するにもコツがあって、普通の飛行機みたいに降りることはできない(墜落とかではなく、降りようとしても降りられない)ので、どうしても降りたい時は瞬間移動して地面に立つ必要がある。

瞬間移動もまたコツがあるのだけど、これは割と個人差があるかも。

とにかく夢の中では「こう動いたらこうなる」という法則を自分の中で作ればなんでも出来る。

ただし、よっぽど狂ってない場合は現実の法則が中途半端に適用されるので、現実では不可能な動きを作るのが一番いい。

さっきの空を飛ぶ例もそうだけど。

 

明晰夢というか自分は夢操作と呼びたいけどね。明晰夢というと、スピリチュアルな意味を真っ先に思い浮かべる人が多そう。自分はそういうの嫌いなので。

認識としては、妄想の最上位が夢操作である。

意識・無意識が五感に作用し現実ではないものを現実だと錯覚させるのだ。

 

普段の記憶だってもしかしたら覚えてるつもりなだけで、本当の内容は違うのかもしれないし、そう考えると妄想というものもそれほど違いはないな!(てきとう)